【児童虐待】愛知県江南市のごみ当番について【姥捨て推進都市】

愛知県江南市の悪習「ごみ当番」の周知、問題まとめ。転載、引用、リンク歓迎。

住民から不満続出のごみ当番制廃止に尽力―東猴史紘(江南市議会議員) 経済界WEB インタビュー記事紹介

江南市のごみ当番問題を長年改善に向けて取り組んでいる東こう史ひろ江南市さんへのインタビュー記事を紹介します。

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こちらは2019年の記事ですが、東こうさんは議員になった当初から2024年現在まで一貫してごみ当番廃止・縮小を求めて活動されています。

 

ごみ当番の説明:インタビュー記事より引用
江南市で問題になっているのが、資源ごみ回収における独特の制度だ。同市の資源ごみ回収は月2回、各地区の集積所に当日朝の8時半までに出すことになっている。その際、各地区の住民が持ち回りで集積所で立ち当番を務め、きちんと分別がなされているかを監視しなければならない。住民は最低でも1年に一回、町内役員は毎回立ち会うことが、ほぼ義務化している。

当番の住民は早朝から住民全員がごみを出し終わるまでの2~3時間、集積所に張り付かなければならない。通勤時間帯と完全にかぶるため、出勤時間を遅らせたり、仕事を休んだりせざるを得ないという。それに対する保障はなく、完全なるボランティアだ。

 

何度見ても酷い制度だ。しかも、子どもがいると仕事の遅刻欠勤で済む問題じゃない。我が家は母子家庭で、幼児を雨や炎天下でも屋外に数時間立たせるか家に一人で放置かの二択。虐待推奨都市。

 

東こう議員のフェイスブックに寄せられた声:インタビュー記事より引用
”「子供の行事だけでも休み希望が埋まってしまうのに、立ち当番制度でも休まなければいけないのはきつい」

「私の友達は真冬に、乳児をおんぶして出るように言われたことがあるみたいです。勘弁してください」

乳幼児のいる母親や小学校、特に低学年の登校時間にも被るので、本当に大変です」

「市民の協力ありきで運営されている。本当はボランティアだったのでしょうが、今は義務と化しています」

「他地域から引っ越してきましたが、当番は年に4度回ってきます。共働き世帯が多いにも関わらず、当番制とはあまりにも原始的で驚きました」”

 

そうだよ。子供いる世帯は子供の体調不良と行事で有休なんて使い切って欠勤して休んでるんだよ。
真冬とか真夏に屋外に乳児晒し続けるとか・・・。子供育てたことない人?虐待まがいのことして育ててきた世代?
そうそう。登園、登校とそのための準備時間なんだよ。平日朝は。その後、仕事行くんだよ。
年に4回!?多い・・・。かわいそうな地区だ・・・・。地区によって頻度とか時間とか違うってのも・・・。ごみ回収なんて市が当たり前にやることなのに。

 

せっかくなのでこの記事を紹介した東こうさんのフェイスブックの投稿ページも。市民の皆さんのごみ当番への苦情と東こうさんへの応援の声がたくさん。

東こうさんフェイスブック

 

市長の見解について:インタビュー記事より引用
”東猴氏は2019年3月の議会でこの問題を取り上げ、制度の廃止を市長に求めた。だが、市長は「震災等、いざという時に顔の見える関係づくりが必要」との理由で、存続させる意向を表明。住民の評判が散々なことは市長も認識していると思われるが、なぜか状況を変える努力は今のところ見えない

「住民同士のコミュニケーションを深めるなら、たとえば休日に行われる防災訓練やスポーツイベントへの参加を促すなど、ほかにいくらでも方法はあるはずです。今は共働き世帯のほうが専業主婦世帯より多くなっているのに、いまだに時代錯誤の制度を続けているんです」と東猴氏は憤る。”

 

時代錯誤。それ。朝の忙しい時間にコミュニケーションも何もあるか。他人に自宅のごみ見られるのがまずプライバシーの侵害だろ。しかも顔もセットで。
あと、関係づくり?「あの人は来なかった」とかなんとか陰口ギスギスの種になってるんですが?

 

地方活性化は「普通の環境」の実現から:インタビュー記事より引用
”驚くべきことに、東猴氏が議会でこの問題を取り上げるまで、現行の制度が一般的なものと思い込んでいた住民が相当数いたことだという。”

江南市民は洗脳済って・・・コト?

東こう議員は「PTAやベルマーク収集など、時間的余裕がある比較的多い専業主婦の参加を前提に成り立っていた活動」にもメスを入れていく意向のようで頼もしいですね。

江南市の小学校には旗当番なる子供たちの登校時間に横断歩道とかに立って子供が渡るのを誘導する当番があるらしく・・・。
いや、登校時間!?会社間に合わないねー!うちの地区の小学校はどうなってるんだろう・・・。あるのか?頻度は?時間帯は?こういうのネットじゃ出ないから今から怖い・・・。

 

最後にもう1回紹介だ!

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