愛知県江南市では平日の朝に数時間、ゴミ捨て場に立って他人の出したごみを監視しなければならない。この資源ごみ立ち当番が年に数回回ってくる。
通勤、通園時間及びその準備時間と完全に被るため、仕事を休む人、遅刻する人が多数いるため、住民は苦情を言い続けているが、江南市は長年、廃止するする詐欺を続けている。
家庭状況によっては高齢者、乳幼児が屋外に数時間立たされる。この状況を放置し続ける江南市は幼児及び高齢者の虐待を黙認、放置どころか強制している町だといえるだろう。
日本共産党江南市議員団ホームページにも、資源ごみの立ち当番については度々苦情が来るということで、2021年に議会で立ち当番廃止を求めた際のことなど書かれています。
2021 年 3 月定例会 一般質問 掛布まち子
この定例会で掛布議員のした質問は3つあるので1つずつ紹介していきます。
① 江南市は２０１９年３月に策定した「エコシティ江南行動計画」で、高齢者の資源ごみ排出困難世帯への戸別収集を２０２１年度以降に実施していくと打ち出しており、１年前の３月議会では 2021 年度からの特別交付税措置も財源に活用し実施していくという明確な答弁があり、大いに期待をしていましたが、残念ながら一向に実施予定が示されません。
江南市ホームページで調べると、令和4年（2022年）6月から実施してるらしいので2022年度からですね。まあ、２０２１年度以降って答弁だったなら1年くらいはセーフか・・・？
② もう１点、いろいろな議員からも要望が出ていた、常設リサイクルセンターの増設。市の南部など他地域にも必要です。この増設も一向に示されない。
資源ごみを出しやすくする改善は、止まったままで進んでいないことが、非常に不満です。
なぜ、増やせないのでしょうか。
こちらは2024年4月になって増えましたね。2021年の時点でずっと要望出てた雰囲気のこれが実行されたのが今年かー。遅い。
③ さらに 3 点目、東こう議員がよく取り上げておられました、地域の資源ごみ回収拠点での平日早朝の立ち当番制度の改善について。
住民の高齢化、現役世代の勤務形態の多様化のため、たち当番制度を担う区・町内会の中で、様々なトラブルが発生しています。
これ！被害者が一番多いのこれ！ありがとう掛布まち子さん！いつも話題にしてくれる東こうさん！
公共性のある業務を町内会に強制させるっておかしいよ。「出れない」って言ったらどういう状態になるかわかんないし、市に言っても「各町内会に・・・」みたいな返答らしいし。
しかし、質問はできたけど、時間の関係で、市長からの答弁はなかったとのこと・・・。この卑怯なトンズラ男！
