江南市のごみ当番問題を長年改善に向けて取り組んでいる東こう史ひろ江南市議さんの書いた記事を紹介します。
こちらは2017年の記事ですが、東こうさんは議員になった当初から2024年現在まで一貫してごみ当番廃止・縮小を求めて活動されています。
ごみ当番について:記事より引用
”立ち当番というのは、わが市ですと月に2回資源ごみを捨てることができる日が決まっていて、朝6時くらいから8時くらいまで皆が変な捨て方をしないかをその地区の持ち回りでチェックする体制のことをいいます。
ルールは各地区の自治会によって異なるようですが、私の地区だと年に1回か2回は立ち当番が回ってきます。”
・平日の朝に数時間拘束って、仕事に間に合わなくなるだろ。
・子どもの登園、登校の準備時間と完全に被るんだよ。
・というか数時間も人も屋外に立たせることを強制するのがおかしい。
・ごみってプライバシーの塊だよね?なんで他人に監視されなきゃいけないんだよ。
・そもそも資源ごみ回収が月2回って少なすぎるだろ。
など、突っ込みどころ満載のこの制度。令和6年現在も続いております。愛知県江南市。移住ダメ絶対。
東こう議員に寄せられた市民の声:記事より引用
”共働き夫婦などから
「立ち当番は子供を保育園に送らないといけない時間で廃止してほしい」
「立ち当番を拒否したらその自治会内で文句を言われた」
「立ち当番で仕事を休む羽目になった」
高齢者の方から
「年寄りはもう立てんわ」
「廃止してくれ」”
町内会から当番で回ってくるっていうのが、出れないとも言いにくいし、ご近所づきあい考えると泣く泣く、子供放置か屋外に晒した挙句に欠勤遅刻で収入減らすしかない家庭も多いと考えられ・・・。
東こう議員は、シルバー人材センターへの委託を提案したり、回収ステーションについての提案を考えているようですね(2017年の記事なので、2024年現在、東こうさんの活動を全て追えているわけではないですが、東こうさんなら既に提案されてそうですね)
記事内ではリサイクルステーションは1か所となっていますが、2024年4月からもう1か所できて日曜日も持っていけるようになり、土曜がお仕事の方にも少しやさしい町に近づきましたね。
私はもう平日の朝にごみ袋開けて、他人にごみ見られながら、分別の厳しいごみを正しいかごを探しながらゴミ捨て場を駆け回りたくないので土曜か日曜にリサイクルステーションに行きます。
地域回収の利用率を下げたい。
東こうさんの経済界WEBのインタビュー記事も合わせてどうぞ