江南市が発行している広報誌『広報こうなん』令和6年1~4月号のごみ当番に関するニュースなどのまとめ
江南市のごみ当番については過去に書いたこちらで説明しています。
*1月号
・冒頭1ページまるまる市長の挨拶だが、ごみ当番に関する記載なし。
・「尾張北部環境組合だより」が挟まれており、江南と近郊の市町村合同で建設予定のごみ処理施設が令和10年から供用開始の予定。
4年後かー。これが完成したところで、ごみ当番なくなるかはわからないけど。
*2月号
・p11「令和5年12月定例会一般質問」
江南クラブの東猴史紘さんが「資源ごみ立ち当番スリム化の推進」についての質問をしている。(リンク先画像参照)
今月の広報こうなんの私の欄です。江南市の立ち当番問題に関しては4月の区長会や文書でスリム化のお願いがなされ、布袋駅西の信号のない交差点には、信号設置に向けて計画図面の作成がなされる方針になりました。よろしくお願いします。 pic.twitter.com/E5lbmTA1Ht
— 東こう史ひろ (@tokofumihiro) 2024年1月29日
東こうさんのX(旧Twitter)の3/7のポストによると令和6年4/8の区長総会で立ち当番スリム化をお願い予定と書かれているが・・・令和6年4月16日現在、私の住む区では人員や時間の削減のアナウンスはなし。来年度からでも変わってくれるといいんだけど・・・。
*3月号
・記載なし
*4月号
・冒頭1ページまるまる市長の挨拶だが、ごみ当番に関する記載なし。
・p23「市民と議会との意見交換会 団体と常任委員会との意見交換会」 「区長・町総代と総務委員会との意見交換会」
●ごみ回収において、夏と冬は気温などが年々厳しくなる。高齢者の体調管理が大変になっている。
●ごみ回収や市広報紙の配布の負担が大きく感じる。市から区町への支払いをやめ、それをを行う人や組織に払うようにできないか。
いや、本当夏の暑い中に高齢者を何時間も外に立たせっぱなしはおかしい。家庭環境によっては乳幼児パターンも・・・。
ごみ回収のお手伝い代が市から町内会に払われているようですが、住民はごみ当番出てもお金もらえるわけじゃないんだよなぁ・・・。どうしても立ち当番が必要なら、市がその時間働きたい人雇ってお金払いなさいよ。既に朝働いてるのにゴミ当番のために有休使ったり遅刻したりで収入減ってる市民だっているんですよ。
そして市広報紙を町内を一軒一軒回って配布するのも町内会の仕事らしい。人雇えよ。
など、私は役員じゃないから知らなかったけど、意見読むとごみ当番とは関係無い部分でも町内会役員の負担が大きすぎる。
●区の仕事のために平日の昼間は有給休暇をとることもある。
●区長・三役・役員の成り手不足がある。昭和と違い、今は60歳以上でも働いている人も多い。子育て世代は共働きが多く、時間が取れない。
私が前にお話を聞いた区長さんは、区長をするためお仕事を辞めたそうです。年配の方だったから、1年区長した後に元の仕事より楽な仕事を探すって感じなのかもしれませんが、それでも・・・。
この意見交換会も2/7(水)10時から行われており、前述したように4/8に区長総会があったらしいですが、それも月曜ですね。これは仕事との両立キツイわ。
●神社に関わる地区の祭り・行事の維持が困難。
掃除やら行事準備や参加・・・。強制しなきゃできないような行事は廃止か、ちゃんと人雇って存続に変えていってほしい。
広報こうなんバックナンバーは過去数年分、江南市ホームページから読めます。